水栓金具のお手入れ

ご存知の方も多いと思いますが、キッチンなどの水栓金具の先についている吐水口は取って掃除できます。

　キッチン　水栓金具

　回すと吐水口が取れます

　吐水口を分解すると、こんな感じ

　フィルター　

　フィルター（裏返し）

フィルターの形状や吐水口の外し方は、水栓金具によって異なります。

写真のようにネジ式で、手やレンチで回せるモノ、

吐水口がスッキリと見えない形状でコインなどを差し込んで回すモノ、

浄水機能やシャワー機能がついていて、専用冶具を使って回すモノ　などいくつか種類があります。

たまに外して洗って、キレイな水を保ってください。

いまさらですが... �A（浴室 ワンプッシュ排水栓）

今では標準仕様になったユニットバスの浴槽 ワンプッシュ排水栓〜地味に便利です。

　浴槽の縁に付いてるスイッチ

　これです

 

　このスイッチを押す〜ポチっと

　

　排水栓が開く〜

ひと昔前は、チェーン付きのゴム栓でした。

排水栓を抜くために浴槽の残り湯の中に手を入れたり、チェーンを洗ったり、チェーンが切れて取り替えたりとか･･･いろんな作業が必要なくなりました。

いまさらですが、便利になりました。

いまさらですが･･･（給湯器 おいだき配管 自動洗浄のはなし）

ガスふろ給湯器には、その機能からフルオートとオートの２つタイプがあります。

フルオートは、湯はり・おいだき・保温・たし湯まで、すべておまかせの全自動。

オートは、湯はり・おいだき・保温までが自動で、たし湯はスイッチを押して行います。

ちょっと見落としがちですが、フルオートタイプには、おいだき配管を自動洗浄する機能がついています。

排水栓を抜いて、湯量が少なくなると自動的にお湯（水）を流して、おいだき配管内を洗浄してくれます。

　ちょっと、うれしい機能です。

リンナイ（給湯器メーカー）調べだと、配管自動洗浄ありの場合、（配管自動洗浄なしに比べて）残り湯の一般細菌が１/３以下になったそうです。

おいだきは、浴槽内のお湯を循環して沸かし直すので、どうしても配管内に汚れが溜まりやすいのですが、この機能があれば、いつでも清潔に入浴できますね。

給湯器を選ぶときは、こんな機能があることも思い出してください。